2015年01月27日

【H27.1月】周りの人に氣をくばる

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皆さん、こんにちは。
本年もどうぞよろしくお願いします!

さて、2015年最初の講義では、今年の年末には、世の中も個人単位でもガラッと変化している、というお話をして頂きました。
これまでに積み上げてきたものが変容するということは、進化する人もいれば、こんなはずじゃなかったという人も出てくるということです。

これからは特に「教わる」ではなく「学ぶ」ことが重要になってきます。
その中で「学ぶ」とは、知識の獲得ではなく、自我を捨てて真似ることである、と教えて頂きました。

日常生活において、自分を消して無心、ゼロになって相手の話を聞けているでしょうか。
常に自分の知識と照らし合わせながら、都合よく着色しながら、都合の悪いことには、批判という形で自己防衛しながら、聞いていることが多いと思います。
今の自分の置かれた状況や気分によって、受け取り方が変わるということは、私も思い当たるところです。

向上するために勉強したりするわけですが、不思議なことに、知識が増えるほどに、自我との照らし合わせで話を聞くようになり、自分が向かいたい方向から離れていくようです。

つい最近ですが、実は数年前のあの時、私の知らないところで…という話を教えてもらうことがありました。
その当時、私がいかに目の前の現象だけを見て感じて、言葉を発していたのかと、考えさせられることでした。
目の前の人がどういう気持ちで私に声を掛けてくれたのか、さらにその周りにも気を配ってくれる人がいたんだ、ということが分かった出来事でした。

最近の私の置かれている環境では、特にそういったことを考えさせられる場面が多くなっています。
具体的な出来事として起きていますし、今の私が学ばなければいけないテーマです。

目に見えることや体感できる部分に感謝はできても、それ以外のところに意識を向けることは、忘れがちになってしまいます。
そして、表面に出てこない部分にもアンテナを張ることができていれば、簡単に人を批判することや愚痴をこぼすことはできません。

常日頃、多くの人との関わりの中で気を配るということは、やはり自我や自分の思いがあると出来ないことですし、常に気を配っている人がいる、ということは忘れたくないと思います。

最後に、今年やっていきたいこととして、
@人のことを考える、気を配っていく
A前回のテーマの「愛」を意識する、出していく
B泣き言を言わない
C感動する
etc.
ということで、今年の年末には、どのように変化しているか楽しみです。


(辻井かおる)



















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2015年01月06日

【H26.12】「愛」とは何か〜いまを大切に、周りの人を大切に〜

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こんにちは。12月氣楽会の体験記です。
今月は、「愛とは何か」をテーマに法話を行いました。


横田先生が愛について講義で仰ったことで印象に残っている言葉があります。

「人間にとっての愛というのは、魚にとっての水のようなもの。魚は水の中で生きているから、水を意識することはない。人間にとっての愛もこれと同じである。」


先日父方の祖父が他界しました。最期は家族皆で看取ることができましたが、そこに至るまでに様々な思いがありました。

祖父は延命治療の末、亡くなりました。亡くなるまでの数日間は、病院に泊まり込みで祖父を見守りました。その時、父と少し話をしていました。
父は、残された手を尽くして祖父を見送りたかったのだそうです。結果として実際にそうなりました。ただ、私は祖父が苦しそうにしているのを見て、自分が同じ状況だとしたら早く楽になりたいだろうなと思っていました。それを父に言いました。また、延命治療というのは残される者のエゴであり、弱さではないかとも言いました。延命できる手段が残っている状況でそれを放棄するのは、それに対して責任を感じて勇気を持てないだけだと思ったからです。
父は私の思いに対して「確かにそうかもしれないけれど、君が言う強さなら父さんはいらない」と言いました。

愛と聞くと、私はマザーテレサという人物が頭に浮かびます。父の言葉を聞いて、私の考え方は祖父に対する思いやりではなく、私の冷酷さと無関心によるものだったのかもしれないと感じて、マザーテレサの言葉を思い出していました。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」
聞いたことのある方は多いと思います。

法話中もそうでしたが、何が本当に大切で、何が愛なのかは今も具体的になんて分かりません。横田先生が仰ったように、私たちが愛の中で生きているからだと思います。
ですので、この瞬間ここに在ることに感謝し、「いま」を見つめることが私のテーマだと思います。祖父が亡くなるまでも、私は少し先のことばかりに目を向けて冷めた考え方をしていましたが、父はその瞬間、瞬間に、祖父と一秒でも長くいたいという思いがあって、それを最後まで大切にしました。

愛が何か分からなくても、「いま」を大切に、周りの人を大切に、そういう気持ちをもっと大切にしていこうと感じました。


(梅田海来)

















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